https://nme-jp.com/news/50466/
伝説的ギターメーカーGibsonに倒産の可能性があるという。
まぁGibsonがなくなるわけはないと思うが、
レスポールにあこがれて育った俺としては衝撃的なニュースだ。
でもぼくもギブソンっ子なので頑張ってほしい。
— 中西航介(a.k.a. neko) (@nekoniconico) 2018年2月19日
と、こうTwitterでものたまった訳だが、ふと自分のギター遍歴について振り返ってみたくなった。
まず俺がギターを手にしたのは小学校のときだろうか。
最初からレスポールを手に取ったのかと言われるとそんなことはなく、
親父が持っていたTokaiのストラトキャスターだった。
サンバーストの「これぞ」みたいなモデルで、
当時のTokaiとかの日本製のほうがフェンダーUSAよりも作りが良いということで
現在は結構値が張るのではないかと思う。結構いいギターだった。
当時家には他に4本親父のギターがあって、
一本はYAMAHAのナイロンのアコギで触りもしなかったが
一本はGrecoのレスポール、これは後に高校で軽音部の時使ったような…。
一本はフェルナンデスのZo-3、
かわいいミニエレキギターで内臓アンプつきのやつだ。よく遊んだ。
そして最後の一本がGibsonのES-335。セミアコの名器だった。
これだけは親父が触らせてくれず、
何か特別な憧れをGibsonに抱いた切っ掛けになったのかもしれない。
まぁその後CRAVATEというバンドをやってたときに
Beyond the blue tourのO.Aという大舞台が訪れて
使わしてくれと頼んで使ったんだけど、
テンパってステージが終わった後ぶっ倒してペグが曲がって、
「もう貸さん」って怒られた。
いや、もっと怒られろ。親父にもっと謝れ。
19のとき高校卒業で自分で貯めてたなけなしの金を握りしめて
人生で最初のギターを買った。
どうしてもギブソンが欲しかった。
それがGibson Les Paul Custom。
写真は面倒なので勘弁してほしいが。
何年製かも覚えていない。
シリアルと保証書みたいなのがあるので調べればすぐわかるけど。
確か何年かのカスタムのリイシューでモノは結構いい。
でも覚えてない。
Gibsonが欲しかった。それだけで買ったから。
今も現役で使っている。ほとんど使わないけど
それだけGibsonには思い入れがある。
その後レスポールを集めだすかと思いきや
G&Lのテレキャスターを買った。
これもパワフルでいいギターだった。
テレキャスターの音が一切出ない。
ツアーなどでGibson、G&Lを使いつつ、
flaxwoodのAIJAも買った。
最近だとZemaitis、妖怪ギターラ。
妖怪ギターラは現在SIANでメイン機なので、
俺といえばあの白いストラトみたいになりつつある。
次もストラトが欲しいなーと思っている。
でもいつか、またレスポールを買いたい。
Gibsonのレスポールを楽器屋でたまに弾いていたこともあるけど
どれもしっくりこなかった。
レスポールはストラトとかテレキャスよりも個人的にはわかりやすい。
いつか理想のレスポールに巡り合えるといいな。
大好きなGibsonがそんな状態になっていたとは、、、
自分も学生の時30万くらいオリコローンしてCrewsのレスポールとプレベ買いました!w
借金大好きだなー。自分。
その後パスタ屋とラーメン屋の厨房で死ぬ気で汗かいて返すっていう笑
金は使って金になる。とおもいました。