ハイサイゴーヤ茶。
中西です。ワゴム。
(サムネは正月に作った関西風のお雑煮です)
本日公開予定と生放送ではのたまわっていたYuenのPVについてですが
もっとブラッシュアップしたいという制作陣の総意で公開の延期を決定致しました。
楽しみにしていた皆様にはご迷惑をお掛け致します。
素晴らしいものにしたいと思っておりますのでもうしばらくお待ちくださいませ。
なので今日は何かブログを更新したいと思います。
突然だけど僕は運が悪い。
無駄なちっさい怪我を良くする。
風邪をひいて全身がダルく咳も止まらないので熱を理由に休もうと思ったら平熱。
電車に乗り遅れまいと走ったらスマホがポケットから落ちて乗り遅れる。
行くと決めた日に限って店が臨時に閉まっていて同行者と変な空気になり喧嘩になる。
楽しみにしていた日に突然の台風。(数日前の予報ではピーカン晴れ)
などなど…すごく小さいところで運がものすごく悪い。
周りの人間は「お祓いに行け」と口を揃えて言うようになった。
クソくらえだ。
神は俺なんかを助けてなどくれはしない。
「そんな小さいことで俺を頼るな」と言われそうだ。俺もその通りだと思う。
「お前みたいなやつたくさんいるんだよ」 せやなとしか言いようがない。
でもこんなに細かい災厄が続いたら嫌にもなるというものだろう。
だから俺は家からあまり出ない。
勘違いしないでほしいんだが人と会ったり出かけたりすることは大筋は楽しい。
でもなんかすごくちーっさいところで必ず何かがシコる(しこりが残る)のだ。
俺の悪くないところで。(俺が悪いときも勿論あるけどね)
家で曲作ったりゲームしてる方が何も悲しいことが起こらないのだ。
だからお仕事だって家でやっちゃうのだ。
ちっさい切り傷が急に指の妙な部分に出来るくらいで済む。
しかし、今年からSIANを始めるにあたって、もうちょっと活動的にならないかんなーと思うようになった。
今年は無駄に初詣に行き、とりあえず芸術の神にお参りもして札も買った。
SIANがうまくいきますように~という他力本願な願いをしたりはしない。
「芸術の神かなんか知らんけど、これから売れるから見とけカス。」 これがロックだ。
そしてお守りも買った。八卦のお守りだ。俺を八方からくる厄から守ってくれるらしい。
iPhoneのケースにストラップを付ける穴が開いていて、折角なのでつけてみた。
これで活動的に外に出ても大丈夫じゃないかなーと変な自信を付けた俺は
新宿で海外マフィアみたいな怖いグラサンのオッサンとその舎弟らしき男たち4人、
計5人の外国人に囲まれて品川のホテルの場所を聞かれた。
嘘だろ。
(会話は全て英語)
俺「まずここは新宿です」
舎弟1「品川はどこだ」
俺「え…結構遠いっす。電車で2、30分かかります」
舎弟2「タクシーで行こう。車でどのくらいかかる」
俺「え…いや知らないっす…1時間くらいすかね」
舎弟1「何故電車で20分なのに車だと1時間もかかるんだ」
俺「いや…多分混んでたりとか…知らないっす…すいません…」
ボス「にいちゃん」
俺「はい」
ボス「…」
俺「…」
ボス「金髪すごいね」
俺「…はい」
ボス「ありがとう、じゃあな」
そしてマフィアたちは去って行った。